なんとなく不調…実は“乳製品”が原因かもしれません

朝のヨーグルト、チーズ入りのパン、カフェラテ…。

私たちが毎日当たり前に摂っている乳製品ですが、

「お腹が張る」「お通じがスッキリ出ない」「少し軟便ぎみ」「鼻水が出る」

そんな不調が続いている方は、少し立ち止まってみてもいいかもしれません。

乳製品に含まれるカゼインというタンパク質は体に合わない方も多く、

特に日本人はカゼインや乳糖を分解する酵素が少ないと言われています。

からだに合っていないのに摂り続けると、

腸にとっては「異物」として炎症の原因になることも。

その結果、お通じのリズムが乱れたり、アレルギー症状が出やすくなる方もいます。

「からだに良いから」よりも、私の体に「合っているか」が、これからの選び方のポイントです。

ではどうしたら合っているか分かるの?ということですが、当院では、健康診断の血液検査データや東洋医学的診察をもとに、腸内環境や体質と普段のお食事との相性をみていく「栄養コンサルティング」を行っています。

古代中国では「食医」と言って、病の治療をする医師よりも、王様の食事管理をする医師が最も位が高かったのです。

予防を大切にしていたからですね。

今なんとなく気になる症状があれば、それは間違いなく、体からのメッセージです。

声なき声を拾って、自分らしく心地よく暮らせる“オリジナルの養生”を一緒に見つけていきましょう。

鍼灸と養生を合わせた効果は、計り知れないです!

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