「引き算と足し算」で変わる体調管理|分子栄養学×東洋医学の実践法
〜引き算と足し算で、体が変わる食習慣へ〜
なんとなく続く疲れ、肌荒れ、冷え、アレルギー、眼精疲労…
「病院に行くほどではないけれど、前のように元気じゃない」
そんな状態が続いていませんか?
それは、体の“土台”がゆらいでいるサインかもしれません。
食事の基本は「引き算 → 足し算」
はりきゅう養生堂の分子栄養学における食事の考え方は、とてもシンプル。
まずは、①「引き算」=体にとって不要なものを減らすことから始めます。
- 過剰な糖質やトランス脂肪酸
- 体質に合わない可能性のある食品
- 化学的な添加物や保存料 など
これらを控えることで、疲れやすさや腸内環境の乱れをリセットする準備ができます。
そのうえで、②「足し算」=不足している栄養を補うこと。
血液検査データや食習慣のヒアリングをもとに、今のあなたにとって必要な食材や栄養素を一緒に探していきます。
じわじわと体が変わっていく実感
分子栄養学のアプローチは、即効性よりも“土台から整えること”が目的です。
- 疲れにくくなった
- 花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が和らいだ
- 冷え性や便秘が改善した
- 寝つきや目覚めが良くなった
このような声を多くいただいています。
身体の仕組みに沿って 根本からアプローチするからこそ、
本質的な変化がじわじわと現れてくるのです。
鍼灸との併用で、さらなる相乗効果を
鍼灸治療では、「気・血・水」「五臓六腑」の巡りを整え、体の働きを底上げします。
そこに栄養の視点が加わると、体が回復しやすい“内と外の両面”からのアプローチが可能になります。
たとえば…
- 食事で鉄やタンパク質を補いながら、鍼灸で月経不順やPMSにアプローチ
- ビタミンB群の吸収を助けつつ、自律神経の乱れに鍼で対応
- 腸内環境を整える食事+消化吸収をサポートするツボの治療
など、東洋医学×分子栄養学のハイブリッドケアで、より深い効果が期待できます。
「今のあなたの体に必要なもの・不要なもの」を一緒に探す
分子栄養学に正解はありません。
年齢、生活習慣、ストレス、体質――すべての条件が違うからこそ、「あなただけの栄養設計図」が必要です。
カウンセリングでは、
- 食事内容の振り返り
- 不調の傾向、これまでの既往歴や経過
- 過去の検査結果(ある場合)
- 飲んでいるお薬やサプリメント
などを丁寧に整理しながら、からだが喜ぶ食習慣をご提案します。
まとめ|体は、食べたものでできている
「もっと元気になりたい」
「症状の背景にある“原因”を知りたい」
「年齢に合った食べ方をしたい」
そう感じている方にこそ、分子栄養学のコンサルティングはおすすめです。
身体の声に耳を傾け、必要なケアを選ぶこと。
それが、ほんとうの意味で「自分を大切にする」ことだと思っています。
当院の栄養コンサルティングは、初診治療に含まれております。
🌿 ご相談のみは、予約フォームから受鍼前相談・栄養コンサルティングをお申し込みください。