スポーツ少年・ジュニアアスリートのための養生堂式サポート
成長期の体を守りながら、やる気を支える
成長期に多い 体の痛み。
小学生から中学生にかけての成長期は、骨がぐんぐん縦に伸びる一方、筋肉や腱の発育が追いつかず、関節や骨膜に痛みがでやすい時期となります。
特にスポーツを頑張るお子さんは「ちょっと痛いけど大丈夫」「レギュラーになりたい」と思い、親に黙って練習を続けることも少なくありません。
しかし、痛みを抱えたまま運動を続けると回復が遅れ、かえって治療期間が長引くことになりがちです。
超回復と成長のバランス
運動で筋肉に細かい傷を負ったあとは、「超回復」という修復のための時間が必要です。
ところが、成長期の体は骨の発育・ホルモンの変化など、あらゆる場所で栄養やエネルギーを使うため、食事量や睡眠時間の不足によっては修復が追いつかなくなります。
そのことも、骨膜や筋肉の長引く痛みに影響します。
特に脚の症状は「成長痛」と呼ばれることもありますが、対症療法でやり過ごすのではなく、食事や睡眠が足りているか、ストレッチは正しくできているかなど、より大きな視点で検証することが大切です。体の痛みは、お子さんが自分の体に関心を持ち、自分で自分の体をコントロールしていく良いきっかけなのです。
養生堂式サポートとは
はりきゅう養生堂では、以下の3つの視点から、長期的な視点で成長期のお子さんをサポートします。
鍼灸による体質ケア
東洋医学の視点で体を整え、疲労回復や痛みの緩和を図ります。 はりやお灸は副作用がなく、成長期の子どもにも安心して取り入れられます。 また、主に小学生のお子さんには刺さない鍼=小児鍼(小児はり) を取り入れています。
栄養バランスのアドバイス
骨や筋肉の修復・ホルモンの産生・体力維持 には、その子に合った栄養摂取が欠かせません。 消化能力、食生活や日々のリズム、運動量などを伺い、すぐに取り入れられるアドバイスを行います。 少食の子は、少食なりの工夫があります。日々の食卓を、戦略的な身体作りの場に変えることができますよ。(※親御さんが同席されることをお勧めします。)
セルフケアの指導
ストレッチやアイシングなどの、家庭でできるケアをお伝えします。 中学生になると部活や塾で忙しくなるため、無理のない通院頻度とセルフケアを両立できる方法を重視します。
故障した後すぐに来院される患者さんは、症状が浅いので変化も早く、ご自宅でのセルフケアが中心になる方もいらっしゃいます。
子どもに予防医療の知恵をプレゼント
痛みが出てから治すよりも大切なのは、痛みが出ないように体調を管理するコツを身につけることです。
ストレッチ、アイシング、食事、休養――。こうしたセルフケアを子どものうちから学んでおくことは、スポーツの場面のみならず、大人になってから自分や家族の健康を守ることにもつながります。
「予防医療の知恵を子どもに伝える」
それが、はりきゅう養生堂が考えるジュニアアスリートのサポートの目的です。
スポーツに打ち込むお子さんのやる気を大切にしながら、体を守り、自分の体を乗りこなし、未来につなげるサポートが必要です。
痛みが出る前に少し立ち止まることで、成長期の不調はぐっと減らせます。
はりきゅう養生堂では、鍼灸・栄養・生活習慣の三方向から、お子様の健やかな成長を応援しています。
📍国立市近郊でスポーツ少年・ジュニアアスリートのケアをお探しの方は、ぜひご相談ください。
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