インフルエンザ流行期に整えたい 胃腸と免疫の養生
インフルエンザ・黄砂・花粉の季節に体調を崩しやすい理由
インフルエンザによる学級閉鎖が増えています。
さらに受験シーズン、寒暖差、黄砂や花粉、空気の乾燥が重なることで、体は想像以上に負荷受けていると思います。
まずは、日々がんばっている自分を労ってあげましょう。
「毎年この時期に体調を崩しやすい」n
「花粉症がひどくなると風邪も引きやすい」
こういったことは、偶然ではありません。
西洋医学的な冬〜春先の免疫
インフルエンザウイルスは、低温・低湿度環境で活性しやすいことが知られています。
乾燥によって鼻や喉のバリアが低下すると、ウイルスの影響を受けやすくなります。
また、免疫細胞の約7割は腸に存在するとされ、腸内環境は、炎症やアレルギーとの関連も示唆されているのです。
東洋医学でみる「胃腸」と「衛気(えき)」
東洋医学では、外敵(ウイルスや寒さなど)から体を守る力を「衛気(えき)」と呼びます。
本来赤ちゃんから大人まで備えている力ですが、これは胃腸が土台となっています。
・食欲が不安定
・甘い物や小麦を欲している
・お腹が張る
・お通じの乱れ
・お肌の乾燥
こうした状態に当てはまる方は、お腹の調子が知らずに低下し、衛気が弱まりはじめているサインかもしれません。
健康診断などの血液検査データを活用した鍼灸施術
はりきゅう養生堂では、
・脈や舌の状態
・筋肉や姿勢のバランス
・健康診断などの血液検査データ
を丁寧に拝見し、体質に合わせた施術と養生をご提案しています。
鍼灸は自律神経の調整を通じて消化機能を整え、結果として免疫を支える可能性があります。
外敵を避けることは難しくても、「ゆらぎにくい土台」を作っていくことは可能です。
インフルエンザ流行期の養生
日常に簡単に取り入れていただける養生は、
・首、手首、足首を隠す(室内でもレッグウォーマーやストールを活用しましょう)
・温かい汁物を取り入れる
・乳製品や糖分はほどほどに
・駅では階段を使う
どれも特別なことではありませんが、日々の積み重ねが体を調えることに繋がります。
普段から、体質に合わせてゆらぎにくい体を作ること。それがはりきゅう養生堂の考え方です。


