プロテインは飲まないほうがいい?40代からのタンパク質吸収のコツ
「プロテインって飲んだ方がいいですか?」
「プロテインを飲むと太ると聞きました」
国立の治療院では、患者さまから
よくこのようなご質問をいただきます。
結論から述べますと、
「人によって必要かどうか、また商品の品質にもばらつきがあるため、一概に言えない」のです。
今日はその理由と、食事からタンパク質を上手に取り入れるためのコツをお話しします。
成長期の子どもから大人まで、タンパク質は不足しがち?
当院では、健康診断の結果を拝見して食生活のアドバイスを行っています。(任意)
これまで多くの方の検査データを見て感じるのは、
「タンパク質が足りている方は、ほとんどいない」ということです。
(私の経験で過去に足りているとお見受けしたのは、管理栄養士をされているお一人だけでした)
タンパク質はからだを構成する重要な栄養素にも関わらず、
多くの方にとって不足していると考えています。
プロテインを飲む前に。「消化・吸収」の準備はできていますか?
「足りないなら、プロテインを飲めばいいのね!」
と思われがちですが、これも早合点。
大切なのは
「口から食べたタンパク質を消化し、吸収、活用できる体」かどうかです。
現代は生活習慣やストレスにより、胃腸の働きが影響を受けやすいです。
- 胃酸が少ない
- 小腸の上皮や菌のバランスが整っていない
- 消化酵素の不足
こうした状態でプロテインを飲んでもうまく吸収されず、
かえって胃腸に負担をかけることがあります。
また、パッケージにある「1回分の量」が、その方にとっての「適量」とも限りません。
半量から始めた方が良い方もいらっしゃいます。
プロテインをとっても調子が良くならない、むしろ違和感を感じるという方は、
立ち止まってみましょう。
今日からできる!タンパク質を吸収しやすくする工夫
普段の食事に少しの工夫をすると、タンパク質の吸収率は変わります。
実際、アドバイス通りに食事をとっていただいた方は血液検査の数値に改善が見られています。
まずは
一口目を「30回」噛んでから飲み込む
ことにトライしてみてはいかがでしょうか。
簡単で、効果的な方法です。
よく噛むことで胃腸の負担を減らし、吸収を助けます。
衣食住というだけあり、食は生きることの基本。
中でもタンパク質は
お肌や筋肉、酵素、そして元気で穏やかな心をつくるため欠かせない栄養です。
栄養のこと、胃腸のこと、ご相談ください
養生堂の栄養カウンセリングでは、血液検査データをご提出いただいた方に
その方に合ったお食事のアドバイスを行なっています。
おすすめコースは90分。
事前のデータご提出で、初診時に詳細なフィードバックが可能です。
鍼灸治療やトレーニングと組み合わせることで
お悩みへのアプローチが明確になります。
「何を食べたらいいかわからない」「胃腸が弱くて…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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